放サモ二次創作

#12

「こちらチームγ! 目標、12時の方向に6、いえ9! 9名確認しました!」 「了解! 応援がすぐに向かうのでなんとか保たせるように。無理はするな」 「了解。アプリ起動! 戦闘に入りますっと!」 「! オマエ、サモナーズダナ、ツブス!」 「させねぇよ!」 「手合わせ願…

#11

「ふぅ……」 「先生、どうした。なんか、悪いことでもあったか?」 「え、いや、僕は先生じゃないよ」 「んでも、野菜のこと教えてくれるからな。オレにとっては、先生みたいなもんだ。そんで、なんかあったのか?」 「いや、ハハ……実は、気になってる人がいるんだ」 「…

#10

「ハァ」 「オニワカさんどうしたの?」 「いや、ご主人が一人山に居るからな。今」 「ストーカー?」 「違えよ」 「ボク達は今は休んでていいんだよ?」 「そうだけどなぁ。気になるんだよなぁ。うん」 「たしかにヨルヲさんはボクよりも危なっかしいところあるけど、平気…

放サモ二次創作登場人物

主人公ズとグリーンウルフとイエローフェンサーのこと イツキ 主1。気弱で小心者。良く悩む。ニコ 主2。生真面目で間抜け。自信家。サンゾウ 主3。泰然自若。カリスマ持ち。理想家。ヨルヲ 主4。明るいが病みが深い。ビッチ。戦闘が強い。ゴロウ 主5。策略家…

#9

「このバー糞重たいですね」 「当たり前だろう。登山用だ、高栄養価で一本で満足できるようになってる」 「……飽きません?」 「マガミ君、山の景色をおかずにすれば良いじゃないか」 「だからそれ止めて下さいよ……」 「へへへ、数合わせに誘っちゃってごめん…

#8

「ごー主人はーん♡」 「テュッポやぁーん♡」 「「うふふあはは」」 「何やってんだお前ら」 「せんちょ~♡」 「なんやご主人浮気かっ!?許せへんでっ!」 「寄るなヨルヲ」 「いでっ、つれないなーせんちょー」 「浮気なん!?なんなん!?」 「落ち着くん…

#7

「おっおっおっおっおっ……」 「ここでしょ?ここがいいんでしょ?」 「おっおっおっおっおっ……」 「ふふふ……返事もできないんだ」 「……ヨルヲ、何やってやがる」 「あ!ノーマッドもやる?」 「やらねぇよ!止めてやれよ……マガンの奴酷い顔してるぞ」 「ええ…

#6

「お出かけかいマガミくん」 「物部先生。そうですね、ちょっと東の方に」 「アプリの活動の一環だな?うん。無事に帰ってきてくれよ、頼むから」 「ヘマはしませんよ、あとマガミってのやめて下さい」 「俺は心配なのさ。君たちの保護者としてね」 「何十人…

#5

「片想い、で、想い人には既に相手がいる、と」 「…………」 「諦められないんだね。相談しに来るということは」 「……苦しくて、どうすればいいか判らないんだ。いっそのことこの気持ちを『離断』したくなるくらい」 「辛いんだね」 「先輩を見ると、胸がすぼま…

#4

「やぁイツキ。光合成、してる?」 「あっ、おはようヴォーロス。して……うん、光合成じゃないけど、日光は浴びてるよ」 「それはよかった。今日はね、収穫したアルファルファをもってきたんだ。みんな気に入ると嬉しいな」 「アルファルファ?これ……食べられ…

#3

「…………………………主君…………♡」 「タダトモさん、仕事中っすよ」 「貴様、いつからそこにッッ!」 「アンタ本当に忍者か?まぁいいや。ちょっと見て貰いたいものが」 「ふむ。貴様にしてはよくやったと言える。喜べ、上に報告しておこう」 「やったぜ」「今日は白…

#2

「今日は火曜日だね」 「オレの番だなァ?主様よォ」 「フン。さっさと済ましてきてやる」 「貴様……我をこき使う気だな!!知って居るぞッ!そのようにして延々と我が縄を引っ張って……んぉ♡……」 「いいから早く行かんかぃフェンリルよ。ワシは早くバーゲストさんといちゃ…

#1

「異常な転光生が1度に五人現れて」 「新宿にギルドを立ち上げて」 「怒涛の勢いで他ギルドを吸収」 「それがウチ、サモナーズ。俺は下っ端の下っ端なんだけどね」 「ふうん」*「ガルムさん、よく全員と仲良くなれるよな」 「まぁ、あの性格だし?みんな好きだろ」 「そり…